ノートパソコンでDTM制作しているのですが、だんだん動作が不安定になってきました。インターフェースは常時USB接続しているのですが、PC起動時に電源が入らななかったり、MIDIキーボード操作中に反応しなくなったり…。
USBケーブル挿しすぎ!
この記事を見ていないと、買おうと思わなかったかもしれません。DTMer系ブログではあまり見かけない、ゴシック系毒多めのブログ。愛読しています。
【 ありんこ書房 「ノートパソコンでDTMするならセルフパワーUSBハブを買おう」 】
ミドルスペックのゲーミングPCを使っていますが、USBハブも使って6本以上は接続しているので電源供給が安定していなかった思われます。これがあればPCからの電力ではなく、アダプターで家庭用電力をもらえる。
「えぇ…コンセント挿して使うのか」
これがずっと個人的なハードルでしたが、いざ使ってみるとやっぱり便利です笑。
そういえばMIDIキーボードを接続し始めてから、挙動がおかしくなった気がします。PCの電源プランは「高パフォーマンス」設定しているのですが、安定供給は難しいかもしれないですね。電源が落ちるのも問題ですが、時々プラグインが不安定になって爆発音が出ることがあるので、これで解消してくれていると本当に助かります笑。
ノイズが減るというメリット
「ありんこ書房」さんがしっかりまとめられているので、書いていなかったことを1点。ライン録音をすると気になるのがノイズです。以前ギターを録音しようとした時、あまりにノイズがひどく、ゲーム配信で使っているキャプチャーボードのUSBを外すと、一気にノイズが無くなったことがありました。
つまり繋げば繋ぐほどノイズがのってくるので、クリーンな電源を確保した方が良いわけです。
もともとベースをやっていて、エフェクター機材厨だったので電源関連の話は大好きです。「18Vを使うと音が元気になる!」「このパワーサプライはノイズが少ない」「このシールドが一番素直」という伝わるか伝わらないかのこだわりがあるのですが、これでDAWの音が良くなったら最高です(たぶんない)。
まとめ
DTMを趣味でやる人も増えて、ノートPCも安くて高性能なので意外と需要ある記事かなと思います。ちなみに購入したのはこちらです。「USB3.0=不安定」というイメージはいまだにあると思いますが、僕の環境では全く問題ありません。よい電源生活を!
※注意※
購入したタイプは7ポートでしたが、売り切れも多く4ポートタイプしかないこともあるようです。